Category News
mangekyoでは、プロジェクトごとに連携しながら設計を進めていけるパートナーを募集します。
【応募資格】
・設計事務所等での設計実務経験3年以上
・Vectorworks、Illustrator、Photoshopを使用できる方
・基本設計・実施設計の図面作成経験がある方
・建築、美術系の大学または専門学校を卒業した方
【歓迎するスキル】
・3Dモデリング、パース作成経験がある方
プロジェクトごとに求められる役割はさまざまです。設計や作図、現場対応など、これまでの経験や得意分野を活かしながら、柔軟に関わっていただける方を募集します。
現在、mangekyoは札幌と京都を拠点に活動しています。やり取りはオンラインが中心ですが、プロジェクトによっては現場での採寸や施工打合せ、対面での打合せをお願いすることがあります。基本的にはリモートで進めていただきますが、札幌では事務所での作業も可能です。(要相談)
応募はポートフォリオと履歴書をPDF形式で、contact@mangekyo.net宛にお送りください。一次選考を通過した方にのみ、面接の連絡をいたします。
ご応募をお待ちしています。
Category Work
北海道札幌市の鮨おくのの設計を担当しました。
奥野さんとの出会いは、数年前BLAKISTONで企画・開催した木工作家の辻有希さんの展示にご来場いただいた時だったと記憶しています。BLAKISTONの活動を通して関わりが深くなった作家の方々や、細く細く続けている茶道に導いてもらったと感じるご縁がいくつもありますが、鮨おくのもそのひとつだと思います。
奥野さんは内装について、
「鮨屋の王道の形式やしつらえに固執する必要はありません」
と言ってくださり、その言葉は私を随分と楽にしてくれ、鮨屋ではなく「おくの」を作ろうと考えることができました。
カウンターは、佐賀県の名尾手すき和紙の和紙で仕上げました。
名尾手すき和紙は肥前名尾和紙として300年以上の歴史を持つ工房で、和紙の原料のひとつである梶の木の栽培から行っています。mangekyoと同じビルに事務所を構えるアーティストの前田麦さんがこちらの工房で開催する展示のための和紙作品を製作をしていた様子から着想しました。
6月に工房を訪ね、和紙を作る過程を見学させていただきました。
椅子は、北海道三笠市に工房を構える内田 悠さんによるものです。

内田さんはBLAKISTONで開催した企画展に参加していただいたことはありましたが、こうしてようやく一緒に仕事ができて嬉しいです。
Worksのページに竣工写真をアップしました。ぜひご覧ください。
Category Blog
札幌と京都の2拠点になって1年が過ぎた。
この1年の間でmangekyo京都事務所は、2つめの居場所ができた。
京都ではANATOMICAとSHIKIAMI CONCONを行き来しながら仕事をして、
札幌ではこれまで通り変わらず桑園の拓殖ビルで仕事をしています。
その場所に 居る ことで生まれたり育ったりする関係性がある。短期滞在を繰り返すツーリストだった頃から知っていたはずの京都の人や場所との関わり方が変化し、日常になった。自分の居方を変えると、環境が変わる。いつのまにか京都は旅先ではなくなっていた。
いいこともそうではないことも自分の想像を超えてくるものだから、これからも理想の状態で居るための努力をしていきたいと思っている。
Category Work
VIVOBAREFOOT TOKYOの新店舗の設計を担当しました。
VIVOBAREFOOTは、1997年にイギリスで誕生した、世界で初めてベアフット(裸足)をうたったシューズブランドです。足指を自由に動かすことができる幅広なデザイン、余分なクッション材がついていないアウトソール、靴が柔軟に屈曲し足の自然な動きを妨げない、などの特徴を持ち、足裏から地面の刺激を感じ取ることができるシューズです。裸足に近い状態に設計されたシューズは、姿勢の改善や足の筋力強化につながるとされています。
外苑前で営業してきた東京店を、表参道へ面積を拡張して移転するプロジェクト。
日本国内では東京の他、京都と札幌に店舗展開しており、各店舗でその地域で採れる土や石などの自然素材の他、その土地で排出された廃材を内装の仕上げに取り入れています。
使用済みの携帯電話、パソコン、家電などから有用な金属を回収し資源とする「都市鉱山」の考え方を東京の素材として捉え、T-PLASTERが開発した、自動車メーカーの工場から排出された廃金属とテラコッタをミックスした新素材の左官材で、地面が隆起して出来た空間を作りました。
左官はNomadicsのメンバーが行いました。
初めてVIVOを履いた時、これから自分の体がどのように変化していくのかが楽しみになりました。それは、他のどのシューズにも感じたことがない感覚でした。
Worksのページに竣工写真をアップしました。ぜひご覧ください。
Category Work
北海道札幌市の美容室issueの設計を担当しました。
クライアントは当初、RC造スケルトンの空間を探し求めていましたが、着地したのは大通公園の西の端に位置する、札幌中心部から少し外れた木造建築の2フロアでした。
話し合いの末、状況や制約を受け入れ、抗いながら理想を追求すると、この場所以外では生まれない独自の表現を生み出すことができると信じて、RC造スケルトンのような無機質で硬質な空間に変わる表現を木造建築で模索することにしました。この姿勢は、issueが目指すクリエイティブにも通じるのではと思いました。
設計するにあたり、いくつかルールを作りました。
・木と対極のイメージを持つマテリアルを採用する
・新たに造作するもの / インストールするのものには木を使わない
・機能をもつ什器は、環境に従属せず単体で自律する
・要素は最小限に
今後展開予定のフロアには、現状バックヤードとトイレのみ。
Worksのページに竣工写真をアップしました。ぜひご覧ください。